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ノーベル平和賞をマララが受賞!!感動のスピーチが! [ニュース]

マララ・ユズフサイさんが2014年ノーベル平和賞を受賞しました!!!
マララさんといえばだれもが知っていると思います。


マララさんは女性や子どもたちの教育を受ける権利を訴え続けている
「世界一勇敢な少女」と呼ばれるパキスタンの17歳の少女です。
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出典http://ord.yahoo.co.jp/o/image/SIG=1247ctc43/EXP=1413037904;_ylc=X3IDMgRmc3QDMARpZHgDMARvaWQDQU5kOUdjU0cwRXIzS1ludm1jWTFFcVVNZC1HbGxlLVdpZEg0OVBrTkV1QlJZYXdWX1FvbGJ5bUJ0dkU4YWcEcAM0NE9lNDRPcDQ0T3AEcG9zAzgzBHNlYwNzaHcEc2xrA3Jy/**http://www.asahi.com/articles/TKY201311200638.html


マララさんは10歳の頃から匿名でネット上にブログを掲載して
女性が教育を受ける権利を世界に訴えていました!

たった10歳ですよ?
そんな小さな子どもが権利について考えるだけでも立派なのに
それを世界に訴えるなんて簡単にできる事じゃありません。


マララさんのブログでは女性の教育を否定し学校の爆破や脅迫を繰り返す
イスラム過激派におびえながら通学する同級生の様子が書かれていて話題をよびました。


そしてマララさんはイスラム過激派に立ち向かった少女として大きく取り上げられ、
パキスタンの国民平和賞を受賞しました!!

しかしこの事によりイスラム過激派から狙われるようになり通学バスでの下校中に襲われ
頭に二発の銃弾を受け瀕死の重傷を負いました。


そして、事件後なんとか回復したマララさんは去年7月に
ニューヨーク国連本部で世界各地から集まった500人の若者を前にスピーチを行い
「人の子ども、1人の教師、1冊の本、1本のペンで世界を変えることができる。
 教育こそが解決の道です」と呼びかけていました。

こちらが国連でのマララさんのスピーチです。



死んでもおかしくなかった事件があったのにも関わらず
再び世界に女性や子どもたちが教育を受ける権利を訴え続けているマララさんは
まさに「世界一勇敢な少女」だと思います。


マララさんは今でも活動を続けていて、イスラム過激派が
200人以上の女子生徒を連れ去った事件について

“Bring Back Our Girls”「女の子たちを取り戻せ」

を合い言葉に女子生徒たちを一刻も早く救出するよう呼びかける活動に参加しています。


7月には17歳のみずからの誕生日に合わせてナイジェリアを訪れて、
女子生徒の家族らと面会し、
「ことしの私の誕生日の願いは女の子たちが解放されることです」
などと話し、事件の早期解決を訴えていました。


もう言葉がでません。
本当に尊敬します。
そして自分でも何かできることが必ずあるということを深く感じました。
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